遊休地を有効利用して、永続的なフットサルビジネスを始めませんか?

将来運営したい方へ

将来運営したい方へ

まずは何から始めたらよいかを、ステップごとにご説明します。

•STEP1 必要なものをリストアップ
•STEP2 調査・分析
•STEP3 施設のタイプ
•STEP4 施工会社との商談
•STEP5 施工とオープン準備
•STEP6 いよいよオープン
•STEP7 オープン後の通常営業

STEP1 必要なものをリストアップ

土地・・・用途地域

•建築基準法

予定地の「用途地域」をご確認ください。
必要面積は?転用の場合は?
土地図面(公図)をご用意ください。

用途地域 可否 建築条件
第一種低層住居専用地域 ×
第二種低層住居専用地域 ×
第一種中高層住居専用地域 ×
第二種中高層住居地域 2階以下かつ1,500平方メートル以下なら建築可能
第一種住居地域 3,000平方メートル以下は建築可能
第二種住居地域
準住居地域
近隣商業地域
商業地域
準工業地域
工業地域
工業専用地域 ×
調整地域 制約条件があるが可能

※注)上記の『×』は建築物(クラブハウスの類)を意味します。フットサルコートではありません。

フットサル施設転用可能用地

•遊休地(条件がつくが調整地域でも可能)
•テニスコートの転用及びテニスコートとの兼用
•ゴルフ場からの転用
•ボーリング場からの転用(インドア)
•駐車場(立体駐車場の上でも可能)
•ビルの屋上(デパート・ショッピングセンター・駅ビル・etc…)
•空倉庫(インドア施設)

※土地は市街地でなくても良い。
郊外地であり、近隣に住宅がなければ「車・ホイッスル・大声などの騒音」、「照明の光りもれ」による近隣からのクレームが少なく、営業時間の延長などにより、営業効果がアップする。

資金・・・建設目安

1面~3面の場合の目安となる建設費
フットサル施設必要面積&概算建設目安

面数 ピッチ 駐車場 クラブハウス インターバル 合計 建設費目安
1面 850 480 50 100 1,480 2,500万円
2面 1,700 960 70 250 2,980 4,500万円
3面 2,600 1,440 100 350 4,490 6,500万円

※1.単位は平方メートルとなります。
※2.あくまでも目安ですので、詳しくはお問い合わせください。
※3.地形や道路付けにより異なります。
※4.別途工事
A.下地造成工事(地中埋設物撤去)
B.一次側工事(給排水、電気)
C.屋根工事
D.消防対策費
※5.付器設備、開業費、人件費など別途となります。

自力で建設や土地準備ができない場合

土地有効活用を希望とする土地オーナー様と、フットサル場運営希望の方々とのマッチングを行っております。
一度ご登録していただくと、適材適所でのマッチング候補が出ますと、当社より話し合いの場を設定させていただきますので、その際にお互いの要望希望を話し合っていただきます。
しかし、希望地域や対象となる運営理想像とのギャップで、登録後しばらくお時間がかかる場合もございますので、ご了承ください。
早めのオープンを希望する場合は、ご自身で土地や運営者を探し出すことも必要です。

当社では、家賃交渉や収支計画を踏まえた上での資金調達方法もお伝えしておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

STEP2 調査・分析

地域の特性や都市計画なども調査する必要があります。幹線道路の完成予定がある、公共施設としてスポーツ施設が完成する予定があるなど。これは各市町村などで調査することが可能です。
また、競合施設の調査も必ず必要です。商圏は10Kmと5Km。
フットサル場やスポーツ施設は当然ですが、利用客のこともイメージするためにも学校施設関係や保育所・幼稚園など様々な方向から調査する必要があります。

以下にまとめましたのでご参考ください。

尚、弊社では調査分析ノウハウがございますので、お気軽にお問い合わせください。
また外部のリサーチ会社もございますので、自身で調査できない場合はご活用下さい。

•競合施設(経営会社・住所などの情報・施設概要・価格帯・サービス内容)
• 地域(自治体や町内・行事・幼稚園・保育園・小中学校・高等学校・大学)
•人口(商圏人口・年齢比率・)
•地域特性(都市計画・業種別競合調査)
•天候等

◆STEP3 施設のタイプ

フットサル施設といっても様々なパターンがあります。
屋外型か屋内型か。コートは何面なのか。コートは芝なのか。
クラブハウスはどうするか。シャワー室や更衣室やトイレなど。
顧客目線からすると当然駐車場などの問題も出てきます。
これらを決定するには、予算・収支計画などにより変わってきます。

◆STEP4 施工会社との商談

タイプまで確定しましたら、次は施工会社との打合せに入ります。
弊社では一括した施工会社に依頼しますので、完成度は高いです。
設計段階より施工会社にも同行していただきますので、オーナー様のご要望を生で聞きますのでリアルな図面や施工が可能となります。
施工会社との商談の中で、最終的な見積もりが出ますので、最終的なジャッジが必要となります。
それが完了すると諸々の契約書や保障など締結し、施工スケジュールのもと、着工に入ります。

◆STEP5 施工とオープン準備

施工会社との打合せで作成したスケジューリングにより進めていきます。
着工前には必ず自治体・町内への挨拶を済ませておきます。
弊社で施工する場合は、これらの点も落とし込んだスケジュールを立てますのでご安心下さい。

施工が始まりますと、諸々の書類の提出などが必要になりますので、施工責任者とのコミュニケーションを密にし、少しでも問題がある場合は解決していきます。

施工が始まると同時に、オープンに向けての準備を始めます。
以下に項目別にやるべきことをまとめました。
•ハード面(備品)
•ソフト(スタッフ・システム)
•告知

主にこの3つが大きな項目となり、さらに落とし込むとこうなります。

◆ハード

予算もあることですので、計画的に備品の購入をすすめていきます。
一度に揃えなくとも順次準備すればよいものに関してはオープン後に揃えましょう。

例)看板・スタッフウェア・パソコン・レジ・雑品など

◆ソフト

スタッフ

初期に必要となるスタッフ数をオープン前までに準備します。
初期にスタッフの頭数を揃えすぎると収支計画にも影響いたしますので、 最初は1人何役にもなろうとも必要最小限でいきます。
オーナー自らが現場に立つことが一番重要です。

スタッフ研修

経験者がいれば良いですが、なかなかそういません。
弊社の社員研修プログラムに参加していただき、即戦力として現場に立って頂きます。
経験豊富な講師陣ですので、ご安心下さい。※研修カリキュラムの詳細ページへ

システムの導入

操作方法については、社員研修カリキュラムの中で習得します。
弊社が用意している「管理システム」は、顧客管理・予約管理・売上管理(レジ含む)など全てが一連化しており、また、現場サイドと管理サイドと顧客サイドからのヒアリングと実績に基づいた構図から設計されており、操作も難しくありません。

操作する側の立場から立ったシステムです。
運営スタイルによりシステムをカスタマイズすることも可能です。

ホームページ

まずはホームページを開設し、検索に出るようにします。
ホームページでは、施設概要や料金案内の掲載はもちろん、キャンペーンなどによりオープン前から見込み客の先行予約を取ることも可能となります。

◆告知

オープンセレモニーなど催事計画

やはりオープン当日は盛大にオープンイベントをやりたいですね。
大会など絡めると顧客も集まるため、さらにはセレモニー的なイベントを盛り込むと、顧客の印象も高まります。
イベント会社などに依頼し、ゲストを招いたりも楽しいもの。
ただし注意しなくてはならないのは「収支計画」にのっとり計画することです。
週間・月間・年間の催事スケジュールを計画し、収支計画とおりに計画を立てます。

すでに弊社では週間・月間・年間の催事スケジュールサンプルを用意しています。
(年間催事スケジュール サンプル画面)

各種メディアへのアプローチ

コストをかけずに告知するにはメディアの力を使わない手はありません。
オープンすることを事前にプレスリリースし、オープン日には取材にきてもらえるよう依頼をかけます。
このプレスリリースにも手法がありますので、弊社の売上増支援サポート事務局にお問い合わせ下さい。

紙媒体での告知

最近では新聞広告での宣伝は効果がないと言われていますが、ターゲットによって使い方を間違えてしまっているからです。
フットサル場の場合は、主に20代~30代の利用客が多くを占めると思います。
それでは、その年齢層が日頃どのように情報収集しているのか。
それを聞き出す・考え出したもので告知することで、効果は倍増します。

弊社では各ツールのデザインサンプルをご用意しておりますので、コスト削減にも役立ちます。

地域により広告掲載料は異なりますが、 一例を掲載いたしますのでご活用下さい。
•新聞広告・・・
•新聞折込チラシ・・・
•タウン誌・・・・
•テレビCM・・・
•ラジオ放送・・・
•ツールの準備

ここでいうツールとは、運営上必要となる「印刷物や制作物」になります。
例えば、メンバーズカードやポイントカード、チラシやポスター、パンフレットなど。
自社で制作できる施設は問題がありませんが、多くの施設の場合外注(アウトソーシング)となるはずです。
デザイン会社に全てを依頼すると莫大な予算になる場合もあります。

弊社が提供している「ツールカタログによる発注」システムをご利用いただくと、すでに各ツールのサンプルがありますので、それを元に修正し、発注するだけの簡単発注でコストもそれほどかかりません。
弊社のサービスをご利用いただける方には、「ツールカタログ一式」を進呈いたしますので、気軽にご相談下さい。
弊社のツール価格表の一部を掲載いたしますので、他社との比較をしてみてください。安価であることが一目瞭然かと思います。

弊社 一般印刷会社
チラシ A4 コート紙 90kg
1,000枚 片面フルカラー
¥25,000- ¥40,000-
チラシ A4 コート紙 90kg
1,000枚 片面フルカラー
¥35,000- ¥60,000-
チラシ A4 コート紙 90kg
1,000枚 片面フルカラー
¥25,000- ¥50,000-

※弊社はデザイン構成費用込み。一般会社はデザイン費用は別途追加。

◆STEP6 いよいよオープン

心待ちにしていたご自身のフットサル場がいよいよオープンいたします。
STEP5での準備は十二分にできたでしょうか?
STEP5でも少し触れましたが、やはりオープンニングは盛大にいきたいもの。

弊社と提携している会社の冠大会やゲストなども全て当社が企画いたします。
フットサルブランドと直接取引している当社だからこそ可能なイベントも可能となります。

例)ベンダーとの協賛による1DAY大会

参加者全員に飲料サービス、そして上位3チームへの特別プレゼントもご用意。

例)ゲストを招待したイベント

現役Fリーガーを招待して、初心者を中心にクリニックを開催。
午後には各チームを編成し、ゲストも交えて小規模大会を開催。
最後には記念撮影をして全員にプレゼント。
じゃんけん大会などでゲストからの豪華プレゼントもご用意
など様々なイベント開催が可能です。
ご予算、規模、日数、参加人数など教えていただければ、最適なイベントを企画させていただきます。

◆STEP7 オープン後の通常営業

分析と事後フォロー

さぁ、オープン日も終わり、通常営業が始まります。
当面はオープンキャンペーンとして様々なキャンペーンも打つことが得策ですが、それだけでは顧客は満足しません。
キャンペーンに慣れてしまった顧客は、通常価格では利用していただけなく可能性もあります。

催事と同じく、価格に関係しているキャンペーンも週間・月間・年間のスケジュールに落とし込み、計画的に実践します。

キャンペーンを開催しても客足がいまいちのものもあるでしょう。
成功したイベントも失敗したイベントも、分析をしっかりと行い、事後対策につなげましょう。
分析の方法では、稼働率や顧客数、年齢や男女比、再来店率など様々あります。

スタッフ管理

最初に弊社の研修カリキュラムを受けていただいた後は、定期的にヒアリングを行い、改善していきます。オーナーからは見えなくても実際に顧客と接する機会が覆う現場のスタッフからの声が大きなヒントとなる場合も多くあります。
スタッフからのヒアリングした内容は、レポートとしてオーナー様にご提出させていただきますので、ぜひご参考にご覧ください。

このレポートは、スタッフの管理だけでなく、給与や昇給の判断材料としてもご活用いただける内容となっておりますので、お気軽にお問い合わせください。

設備のメンテナンス

当然せっかく建てた設備も老朽化には勝てません。
常日頃からお客様に危険がないか、また、満足して施設をご利用いただいているか、など目を配らせる必要があります。
これまでの実績により償却期間も判明しておりますので、初期の収支計画に盛り込んでいただくことも可能です。

システムのメンテナンス

当社のシステムをご利用いただいている皆様には、不定期でのバージョンアップにより、より快適なシステムをご活用いただけます。

改善点などご利用いただいているお客様からの生の声を反映し、より良いものにバージョンアップしてまいりますので、御用などございましたらお気軽にお申し付け下さい。

コンサルティングによる売上増

弊社の事例を元に、集客そして売上増のコンサルティングをさせていただきます。
収支計画通りに行かない場合は、是非お問い合わせ下さい。

サッカードットコム株式会社では、新規立上げ・既存施設コンサルティング・メンテナンスなど全てにおいてフットサル場およびオーナー様を支援いたします。

お気軽にご相談下さい。

お問い合わせ TEL 048-832-2801 9:30~18:30(平日)

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